〔続〕禁断レンアイ
「猶斗?///」


付き合い始めても、ドキドキは変わんなくて私は真っ赤になって猶斗に声を掛けた。

するとその声に答えるかのように抱きしめる腕の力が強くなった。



「俺は・・・」

耳元で囁く声。ドキドキする。


「俺はお前以外・・・」

へっ!!今なんて!?


「猶斗、今なんて??///」

猶斗に目を向けると猶斗の顔がめずらしく赤い。


「もう絶っ対言わねぇ///つ―かまぢこっち見んな///」


私に顔を見せないようにか彼は私を後ろから抱きしめた。






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