おたく少女 ~運命の出会い~


そしてこれが好きという気持ちなんだろう。



「私も、好きだよっ!……レン様っ!!」









今は、レオンに気持ちが向いているか分からない…。







「もうレン様でもいいよ。お前が俺を好きでいてくれるなら…。でもいつか、俺をレオンとして好きにさせてみせるからな。………覚悟しとけよ。」







ありがとう。レオン。









これからもっと、レオンの事知って好きになっていくから。






待っててね。



レン様としてではなく
レオン自身を

“アイシテル”と言えるようになる日まで…







~終わり~





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