彼の秘密。
わたしの通っている
高校に行くには、

朝の7時に家を出なければ
間に合わない。


それくらい遠い場所にあるのだ。



(…やっと着いたぁ。
いつもより混んでたから
…なんか気持ち悪い。)


わたしはドアが開いた瞬間に
急いで電車から降りた。



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