everyday interesting〜アナザーワールドストーリー〜THE2nd
一度は誰でもサンタの存在を信じてた
宮崎家

栽騎、亜美、刹那、美月はテレビを見ながらお茶で和んでいた

テレビではもう少しでクリスマスと言う話題を流していた

すると刹那はため息をすると立ち上がり
部屋を後にする

………………

栽騎「美月さん」

美月「何?」

栽騎「いつからですかね〜刹那がクリスマス近くになってもサンタ、サンタと言わなくなったの」

美月「一昨年くらいじゃなかったかしら?」

亜美「栽騎が洗面所でサンタの着替えしてる所見ちゃって」

栽騎「あぁ……俺のせいか……」

美月「い、いや大丈夫よ!
いずれはわかってしまう現実がちょっと早まっただけだから」

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