everyday interesting〜アナザーワールドストーリー〜THE2nd
クリスマスイブ
の夕方

宮崎家

ガラッ

刹那「ただいま〜
連れて来たぞ」


刹那は栽騎、増田を連れて帰ってきた

増田と栽騎「お邪魔しまーす」

刹那、増田、栽騎は居間に向かった

居間には
美月、亜美がいた

刹那「それにしてもどうしたんだ
急にマスターガーディアンが見たいとは」

美月「だって刹那がお世話になってるもの」

刹那「まぁ………確かにな……」

増田(き………気まずい)
すると
グラサンを掛けた男が
失礼しますと言い入ってきた

「姉御
伊達組が動きました」


美月を見ながら言った

美月「え〜
タイミング悪いなぁ
伊達組空気読まないんだから……」

と言い立ち上がり
男と共に出ていった

増田「……………」

すると
増田は栽騎の腕を引っ張り言った

増田「宮崎家の親さんは何を?」

栽騎は笑顔で言った

栽騎「ヤ〇ザだよ」

増田「…………帰る」


増田は立ち上がり戸を開ける
すると
さっきと似たような
グラサン男が二人いて
こっちを見た

ヤ〇ザA「どうしました御友人」

増田「いえ、異常はありません」

と増田はピシッと戸を閉めた
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