everyday interesting〜アナザーワールドストーリー〜THE2nd
刹那「そ、そうなのか…」
増田「ああ、そうだよ」 そう言って先程のグラスをひっつかみ、水を飲み干した。

刹那「あ、あのな勇太…聞きたいことがあるんだ。

勇太はツンデレは好き……か?」

増田「ツンデレかあ…。俺は結構好きだよ。あのツンとデレの差がいいんだよ…」

何故か分からないが刹那の頬がかあっと赤くなり、そしてまた嬉しそうな表情をした。

刹那「そ、そうか……

そういって貰えると嬉しいぞ…///」

増田「…? 最近おかしいぞ、刹那」

刹那「べ、別におかしくなんかないんだからな! 勇太のバカバカバーカ!」

増田「やっぱりおかしいな…」

そんなこんなで、さっきの店員が飯を運んできた。

「シーフードチャウダー、魚介類のパスタ、チーズケーキ、カレーライスです」

そういって増田と刹那の目の前に置いた。

「ごゆっくりどうぞ〜」

増田「さて、食べようか」

刹那「うん」

そういって二人はお互いの頼んだメニューに手をつけ始めた。

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