everyday interesting〜アナザーワールドストーリー〜THE2nd
新生徒会長【候補】!?
夏前のジメジメした季節……梅雨の6月の放課後


増田(湿気でジメジメして気持ち悪ぃ)


増田が生徒会室廊下で気だるそうに扉に立ち
一つ溜め息をすると扉を開けた


生徒会室に増田が入ると
そこには
輪廻、刹那、大地、ナベさんにプラスして

長い茶色い髪を細く1つにした髪で目が少しつり目の女子



灰色の髪にやる気の無さそうな顔の男子が1人

長机に座っていた

女子は普通に輪廻の隣で本を読み

男子は気だるそうに椅子を揺らす

増田「何故増えてる」

するとナベさんが増田に気付いた

ナベさん「よ、ますでん(増田)」

増田「いや【ますだ】だ
つか何故増えてる」

増田は軽くあしらい輪廻に聞く

輪廻「これ?」


輪廻が隣にいる女子に指を指す

パシッ!

女子はそれを本を読みながら弾く

輪廻「生徒会長【候補】」
増田「候補!?………必要なのか?それ」

輪廻「まぁ候補ったって見学みたいな物よ
その他に書記とかもしてもらうけど……

あとそっちの男子はマスターガーディアン【候補】
そっちは大地と増田で煮るなり焼くなり……」



急に刹那が増田に近づく

刹那「コーク…………………スクリュー!!!」

ドゴッ!!!

刹那が増田の腹部に拳をおもいっきり殴りつけ

増田は床に這いつくばり苦しんだ

増田「何故だ……刹那………」

と刹那は腕をブンブン振り回し【あっれ〜おかしいな……】とかなんとか呟きながら増田から離れ
元の椅子に座った
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