everyday interesting〜アナザーワールドストーリー〜THE2nd
次に目を覚ますと

そこは
学校のグラウンドのど真ん中に椅子で縛られていた

仙次「んうぉ!?
なんで!?」

「目覚めた?」

と前から増田、輪廻、敢、リザ、明日香、エド、大地、沙弥、東條、ナベさんが歩み寄ってきた

仙次「ちょ!勇太!これはどういうことだ!」

すると増田は手のひらを合わせ「スマン仙兄俺も知りたいんだよ」と言った

敢「さぁ吐いて貰おうか〜
血ヘドのように〜」

仙次「なにをだよ!!!」
ジタバタと暴れるが
まるで無駄

エド「先輩最近元気ないじゃないっスか
その原因を…話して欲しいっス」

仙次「あれは………なんでもない」

その言葉を聞いた輪廻は指を鳴らし大地を呼んだ

大地「わかった」


大地は仙次の後ろに周りこみ
耳元で言った

大地「悪く思うなよ
命令なんだ」


急に仙次の脇をくすぐりだした

仙次「うぉ!!!やめろ…や…めろ!!そこ弱いんだよ……」


笑いをこらえながら
言う

輪廻「やめてほしかったら
吐きなさい」

仙次「本………当に……なんでもないんだよ」

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