everyday interesting〜アナザーワールドストーリー〜THE2nd
桜「ハァ〜
アンタ少し見ない間に老けたわね?」

増田「何サラッと酷い事言ってんだよ
当たり前だろ?年は誰でもとるし身体は成長する
まぁお前の場合は……」


増田は桜の上から下まで見て

増田「三年前とあんまり変わらないな」

桜「な!
ど、どこ見てるのよ!
馬鹿!変態!
ていうか悪かったわね!!あんまり成長してなくて!!」


増田「悪くはねぇよ
ていうかお前髪伸ばしたんだな
なんで?好きな人でも出来たのか?」

桜「なんでって……それは……」

桜の記憶の中で
??『俺髪短いやつより長い奴の方がタイプかな〜』

桜「………………」

増田「ん?どうした?なんかマズッた?」

桜「ど、どうだっていいじゃない!!
別にアンタの為にやってるわけじゃないんだからね?」

増田(相変わらずベタなツンデレだな…
昔っからコイツは変わんないな
あの時だって……)


考えていると思わずクスッと笑った


桜「な、何よ
何笑ってるのよ?」

増田「いや……別になんでもない
それより
さっきから普通に喋っているが
お前なんで俺の部屋にいるんだよ」
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