everyday interesting〜アナザーワールドストーリー〜THE2nd
桜「アンタら何やってんのよ」

ビクッ!!
と増田も輪廻もお互いに離れた

いつの間にか桜は部屋に入っていた

桜「まぁアンタが誰とキスしようが
私には関係ない事だし?

ていうかアンタみたいな奴豆腐の角に頭ぶつけて死ね!!!」

輪廻「…………わ
私帰るね
じゃあ……ね…」

と輪廻は少し残念そうに鞄を持ち
帰った

増田「…………」

増田は桜をずっと見る

桜「な、何よ!
そ、そんなに輪廻とキスしたかったらすれば良かったじゃない
馬鹿じゃないの!?」

増田「お前もお見舞い来てくれたのか」

桜「べ、別にそんなんじゃないわよ!」

するて
グーと増田の腹がなる

桜「?、アンタ昼飯食べた?」

増田「いや、誰もいなかったし作るの面倒だったから……」

桜「ハァ……なら材料借りるわよ」

と腕をまくり
言った

増田「何するんだ?」

桜「アンタの昼飯作ってあげるのよ」

増田「いや
いいよもう夕方だし」

桜「今日は月に一回の両親が帰って来ない日でしょ?」

増田「あ、確かに……」

桜「アンタ自分の家の事くらい知っておきなさいよね?
なんでアンタが知らなくてどうして私が知ってるのよ………
とにかく晩御飯作ってあげるわよ」

そう言うと桜は部屋を出た
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