everyday interesting〜アナザーワールドストーリー〜THE2nd
増田と大地「ハァハァ……」

増田「な、なんで一発も当たんないんだよ……」

あれから一時間ほど
ナベさんを相手にしてるが俺も大地も一撃も与えれていない

逆にナベさんの攻撃を受ける一方だった

ナベさん「お前らバカか?二人共動きがバラバラだぞ!何のために2対1かよく考えろ!!!!」

大地「…………ちゃんと俺の動きに合わせろ……」

と大地が増田を見て言った
増田「あぁ?ふざけんな!お前こそ俺の動きに合わせろ!!!!」

大地「お前のレベルに合わせるのが無理だ……だから俺の動きに合わせろ!!」

二人共
口喧嘩を始めた

ナベさんは一つため息をして言った

ナベさん「てめぇらいい加減にしろ!!!!」


ナベさんはおもいっきり
増田と大地の頭上に竹刀を振った

バシッ

ガキッ!


増田は直撃し
大地は自分の竹刀で受け止めた

大地「目の前の事しか見えてないから当たるんだ」

増田「……んだと!!!」
と増田は大地に向け竹刀を振り
それを大地は受け止めた

ナベさん「いい加減にしろ!!!!」

ナベさんは地面に竹刀を叩きつけ叫んだ

ナベさん「てめぇらは徹底的にしごく……
明日は学校は休みだかんな……今日は学校に泊まれ
修行だ
家に帰って準備しろ時間は30分
行け!!!!」

増田「俺の家は片道30分なんだが……」

ナベさん「知るか!気合いだ!気合い!」
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