everyday interesting〜アナザーワールドストーリー〜THE２nd

夜
焼き肉店内

ナベさん「焼き肉食うか」
と
ナベさんが言った一言で吹雪の中
焼き肉店まで来た

輪廻「本当によかったんですか？」

ナベさん「ん？何が？」

と肉を焼きながら輪廻が聞く

輪廻「なんか焼き肉食べる事になったんですが」

ナベさん「大丈夫大丈夫
金は余るほどあるから」

刹那「汚い大人め」

増田「！！」

増田は刹那の一言に驚いた
その隣では大地がパクパクと焼き肉を食べる

大地「…………」

刹那「なぜ合宿の日に焼き肉なんて食ってんだ
馬鹿野郎〜」

ナベさん「合宿ならではだろ？
今頃の子供は焼き肉だと喜ばないのか？
そんな事で喜んでいなかったら人生楽しくないだろ？」

刹那「焼き肉で人生語ってんじゃねぇよ馬鹿野郎〜
てか
そんなに金が余るんならユニセフにでも寄付しろ馬鹿野郎〜
それともあれか？
金は余ってはいるが離したくはない汚い大人か
馬鹿野郎〜
あと
煙草吸いながらしゃべんじゃねぇ
馬鹿野郎〜
あともう一つ
馬鹿野郎〜」

ナベさん「馬鹿野郎５連発！！？」


そんな事も関係なしに
大地は焼き肉をパクパクくっていた

刹那「肉ばっか食ってんじゃねぇ
野菜も食べろ馬鹿野郎〜」
大地「！！！！」

大地は肉を取ろうとした箸を止め眺め考え
野菜を取った