【BL】俺達は双子で男同士なんだが。【完】
夕食が終わって。
仮面の様な笑みの両親、顔が浮かない弟、マナーがろくになってない彼女との夕食。



嫌になった俺は、夕食の片付けをしていた。




…それが終わって、彼女が待ってる二階の部屋に戻ろうとした、その瞬間だった。





俺は几帳面な呂来の部屋のドアが開いてる事に気付く。


思わず中を見ると、そこには驚愕の風景が広がっていた。


< 18 / 198 >

この作品をシェア

pagetop