【BL】俺達は双子で男同士なんだが。【完】

弟の邪魔者、俺の救世主

「ん…」


目が覚めた。


まだ身体中が痛い。

記憶がぶっ飛んでるだけならいいのに、
この痛さの所為で夜中の事が現実だという事を改めて知る事になっている。




一階からは両親の家事をする音が聞こえた。


その音に釣られ、俺も動こうとしたその時…





「ッ!!??」






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