ラブレボリューション

「今さらふつーな女子になって仮恋しろって言うのかよ…？」

「そうよっ！あんたは龍崎には似合わない…総長は私、この姫子がやるわっ!!」

「姫正気かよ？」

「えぇ…正気だから…何？」

「俺は龍崎にずっといる…ここが俺の居場所だから…」

『お前の居場所はこれからここ龍崎だっ!!』
居場所がなかった私を連れてここまで来てくれたまっちゃん…

「あんたは人生をなめんじゃないわよっ!!そうまっちゃんに教わらなかった？一つのことをするんではなくて…全部する嫌なことも楽しいことを。」

「何だよどいつもこいつも…皆消えちまえよっ!!俺はイベントにはでねぇし仮恋もしない！」

「あんたはレボリューションを起こす!!」

「レボリューション!?」

「革命を起こすのよ!!ラブレボリューションをきっと起こす絶対起こす」

『おまえはレボリューションを起こすよきっと…』
まっちゃんも同じことを言ってた。どう言うことだろ？