1/2な彼~一日中、君と一緒~





コンコン



「どうぞ」





そう願っていると、ドアがノックされた





「失礼しますっっ!」





ドアが開けられ、そこに立っていたのは





「は、はじめっ!」




はじめは何やらウキウキした様子で、ボクに近づき






「ジェラルド先生っ!私と旅行に行きませんかっ!!」



















・・・ボクの理性よ






・・・・もう一度言う





・・・頑張ってくれっっ・・・!









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