1/2な彼~一日中、君と一緒~
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「花火きれいでしたね、はじめ」
「はい・・・そうですね!」
あれから、一時間くらいして部屋に戻ってきた
布団はもちろん二つ敷かれていた
私は、気持ちを切り替えて、すごくドキドキしていた
すると、ジェラルド先生は
「今日は疲れましたし、寝ますか」
「は・・・・い・・?」
・・・寝る・・・?
・・・睡眠?
「車でずっと移動していて疲れたでしょう、今日は寝ましょう」
そう言って、部屋の明かりを最小限にして
メガネをはずして
布団の中に入り込もうとするジェラルド先生