1/2な彼~一日中、君と一緒~




「・・・少しだけ、味見しても、いいですか?」



「へ?」



味見・・・?



私の頭がはてなになっていると



「わっ・・・!」



ジェラルド先生は、私と一緒に布団に倒れて



私の両頬を手で包み




「んっ・・・ぁ・・・っ」



いつもの、大人のキスをしてきた




「はぁ、・・・ん、・・ぁ」




角度を変えて、何度も何度も私の唇にキスをする







「はぁ、・・・!ぁ、っ・・・」




唇を離したかと思ったら、首や、耳に



わざと、ちゅ、と音を立てながらキスをしてく








そして、最後に軽く唇にキスをして




私から離れ、私を起こしてくれる




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