1/2な彼~一日中、君と一緒~
1/2な彼は、料理上手
「あ、もうこんな時間ですか」
あれからジェラルド先生とくつろいでいると
もうお昼になっていた
「何かつくりましょうか」
そう言ってジェラルド先生は立ち上がった
「えっ、ジェラルドさんがつくってくれるんですか?」
てっきりどこかに食べに行くかなって思ってたけど
ジェラルド先生の手料理が食べられるなら、食べたいっ
「はい、ボクがつくります。手伝ってくれますか?」
「はい!もちろん!」
私たちはキッチンに向かった