1/2な彼~一日中、君と一緒~





「・・・っ」




でも、あと数センチの所で顔が止まる




「ちゃんと質問に答えてください。」



ジェラルド先生は少しだけ顔を離して






私の唇を指でなぞりながら意地悪そうな笑顔をした




「~~~っ//////」





手つきがいやらしいっ




ジェラルド先生は、祥子さんとの一件の後から




どんどんすることが大胆になったというか




私に遠慮がなくなった




・・・それは私にとってとてもうれしいことだった




すると、ジェラルド先生の顔が私の耳に近づいてきて



「はじめ?答えて、ください・・」




耳元で少し低い声が響いた





「~~~~っ会いたかった、ですっ/////」









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