キミにおちて...××後。
Vol.1: 一夜明けて...××後。
なんであんな誘い方するかなぁ。



ストレートで分かりやすいとは思うけど、なにかが間違ってるって思うのは、俺がもうオッサンだからだろうか。



朝食にとサンドイッチを作りながら昨夜のことを思い返した俺、槇田 朔夜(マキタ サクヤ)は、むーっと眉間に皺を寄せながら、プライベートルームへと続くドアを見つめていた。

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