bloom flower story
二人が、仲よく店を出て行った後の店の中では・・・・
「はぁ」
「会長が、ため息をつくなんて・・・やっぱり、咲夜の事?」
「//////////////////」
「図星☆」
流石だよ、そうだよ・・・・
「おっ、私も混ぜろ」
「なんだ、悩み事か?」
「先輩、可愛いですね。年下好みだったんですか?」
そう言って、残りの五月・秋兎・兵助の順番で出てきた
「//////////なんだよ、帰れよ!!」
半分キレながら、テーブルをたたく
「まあまあ、悩み事は多くの人に聞いてもらったほうが良いし」
「そうだぞ? しかし、五月に言うといつの間にか周囲にぃ――――――――」
「何かな? これ以上言うと・・・・どうなるか解っていってる?」
この二人のやり取りってなんか和む、と思っているほかのメンバー
「先輩達、それより・・・これからの先輩のふるまい方について話さないと」
「そうだよ、蒼の春について考えないと!!」
「はははっ・・・まあ、そんなことはいいから」
「「「「よくない」」」」
「ほら、帰らないと・・・そうだぞ!!先生が来てしまうぞ」
「ほら、早く帰りなさい」
「「「「土井先生」」」」
そう言っているうちに、裏口から本当に来てしまった
「まったく、君たちは手が掛かる」
「そんなことないですよ」
そう朱音は言ったが、内心は平謝りをしている
たぶん、会長の蒼李以外は、同じことを思っている・・はず・・・
「それで、会長の春が咲夜って、本当かい?」
ニヤリと目元が笑う
「「「「「先生はいつからいたんだろう?」」」」」
「早く言わないと、咲夜君に言ってしまうよ?」
その後、男6人で恋バナを話していた
勿論、咲夜・綾都にはナイショ―――――――
裏では、いろんなことが会長以外の上級生で進められていたのは知る由もない