未来へのボール*WINTER*
うわぁ…(´Д` )。
外に出ると、サークル勧誘の先輩達が
まだたくさん居た。
ここから出てくる新入生狙いだな…。
今日はもー疲れたから無視して帰ろ。
さっきよりはマシだけど、
普通に通り道は人混みと化している。
面倒くさー。今何時だろ。
《ドンッ》
「うわっ。」
やばっ。
あーもう。何なんだ人混み( `皿´)!
誰かと肩がぶつかったらしく、
ポケットから出した私のあいぽんが
見事に落下した。
画面割れてたらマジで修理代請求する。
許さんからな。絶対に。
てかどこに行ったマイあいぽん。
「はい。」
「へ(´・Д・)?」
何と!目の前にマイあいぽんが!
「これ探してるんだよね?」
「あ。ありがとうございます!」
大丈夫かマイあいぽんよ。
割れてないか?よし無事だ。
「割れなくて良かったね。」
「ホントにありが…!」
マイあいぽんの命の恩人!
「……とう…ご、ざいます…。」
て、ぇぇぇええぇぇぇぇえ∑(゚Д゚)⁉︎