年下の君
次の日になり昼休みに
結梨に昨日のことを話した――
「愛佳のこと知ってたんだ」
「そうなんだ。びっくりしたよ」
と話していた
今日は体調が悪いから結梨に言って保健室に行くことにした
保健室には先生がいなかった
勝手にベッド借りようと思って向かうと
直樹くんが寝ていた――
長い睫毛
きれいな唇
かっこいい髪型
それはモテるだろうな
と考えていると
「愛佳先輩、俺の寝顔見て妄想でもしてるんですか?」