年下の君
「愛佳先輩、いつでも連絡くださいって言いましたよね」
直樹くんか扉の前に立っていた――
「愛佳先輩、俺も頼ってくださいよ」
隣にいた翼くんも言った
「…直樹くん、翼くん」
男たちが2人に襲いかかった
でも2人は簡単に男たちを倒してしまった
女は怯えている
「直樹くん言ったじゃん。どんな手を使っても直樹くんを手に入れるからって」
女は逆ギレしている
直樹くんは女のもとに歩きだす――
「次、こんなことしたらお前のこと手加減しないからな。早く消えろ」
直樹くんがキレた
はじめて怒っている直樹くんを見た――