年下の君
「直樹、いるんだろ。入れ」
ガチャ
直樹くんが入ってきた
「俺の考えが間違えていた。愛佳さんと別れなくてもいい。」
「本当か!?」
直樹くんが驚いている
「でも条件がある。高校を卒業したら大学に行って勉強して、皆藤財閥を継ぐことだ」
やっとお父さんに認めてもらえた
「はい」
直樹は返事した
「愛佳さん、直樹をよろしくお願いします」
そう言われて嬉しかった
あたしと直樹くんは1歩乗り越えた――