vampire*love2
「仕送り?あぁ、さんきゅ。

てことで、おまえ、帰れ。さっさと。今すぐ!」






バタン…



お兄さんをさっさと追い出した森。


「私、帰るね?」


私はなんとなく、逃げることにした…


「帰る?
なら、また明日な。」


そう言って森はおでこにキスすると私を部屋に返した…





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