あなたに恋をした。


授業が終わり皆が一斉に

帰りの支度を始める。

「文香!いこぅ!」

『ぅ、うん。』

昇降口を出ると私の

リムジンが待っていた。

「柴田。早く出してちょうだい。」

「はぃ。お譲さま」

私と文香は車の中で楽しく

話した。

家に着いたら、

さっそく私の部屋へ~

『わぁぁ~広~ぃ!!』

すっごく驚いている様子・・・。

文香は私のクローゼットの中を

探る。意外とワンピースが多い。

文香は相変わらず・・・・

『キャーこれ可愛いい!!』

・・・。

「あげよっか??」

文香が選んだのは

白いドレスにパールが

何個かついている

ドレスだった。

『いいのっ!!??』

「うん。なんなら好きなの

持っていきなよ。」

『ぇっ!うっそ!やばいでしょ。

でも悪いし・・・。

お金払うよ。いくらだった??

このドレス。』

「ん~。その白いパール

のドレスが4百万だよ。」

『ぇ。。ええええええええ』

唖然としている。。

「いいって。持ってきなッ。」

『ぅ。ぅん。ありがとぉ』

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