私のひ・み・つ❤【続編】


「里田さんも、注文お願いします」


「は~い、今行きます~」


薫にはもう少ししっかりしてほしいと思った美鈴でした。

とうの本人はそんなことはわからない。


「きゃーー薫ちゃん!!サインください~!!」


「そういうのはちょっと・・・・・・」


「えぇ~じゃ、注文するならいいですか?」


う~ん、注文してくれるならいいのかな?
まぁいっかぁ~w


「いいで「よくないわよ、薫」


後ろから聞き覚えのある声が・・・・・。
ま、まさか・・・・。


「と、とよちゃん?」


「働いてるのね~薫」


私のマネージャー、とよちゃんがいた。


「とよちゃん、来てくれたの?」


「えぇもちろん。薫を守るのが私の仕事なんだから」


仕事って言ってるけど本当は来たかっただけなんだろうね~w


「それより薫、他の人にコンサートじゃないんだからサービスしちゃダメよ」


「ご、ごめんなさい」


うっ、今度はとよちゃんからのお説教。
すいません~。

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