私のひ・み・つ❤【続編】
「薫に癒されるため」
「えぇぇ!?私が優を癒すの!?」
「ってことではい、猫耳カチューシャ」
何これ? 私につけろと?
む、無理、無理無理無理!!
ただでさえメイド服でも恥ずかしいのに!!////
「い、嫌だ。 そんなのつけれるわけないでしょ!!」
「え~せっかくの休みなんだしさ~」
「無理」
そんなこと言われても無理です。
「じゃ、俺がつける」
そう言うと優は私に近づいて来た。
捕まるもんか。
「絶対逃げるもん!!」
「無理だろ~」
「無理じゃないもん」
「あっそ、あ、薫あれなんだ?」