私のひ・み・つ❤【続編】
「なぁ~麻美に何買えばいい?」
「・・・・・・・」
「しかとするなフグ」
「フグじゃないも~ん~優のば~か」
そんなの自分で決めればいいじゃん。
私知らな~い。
「ふ~ん、俺がバカね~へぇ~」
優がなんか言ってるけどしかとしかと。
「おい、薫。 ちょっとこっちこい」
「い~や~」
「こいって」
「ひゃっ!?引っ張らないでよ~」
いったんお店から出て人通りのすくない場所に連れてこられた。
もぉ~なんなんですかね?
「ねぇ、麻美ちゃんのプレゼント選ばないの?」
「薫にお仕置きしたあとな」
「お仕置き!?な、なんでんっ!?・・・・・はあっ・・・・・ふっ・・・・」
優の舌が私の舌を絡めとる。
キスはどんどん深くなって・・・・・。
「・・・・・んぅ・・・・く、る・・・し・・・」
ヤバイ、これ以上立ってられない。
それがわかったかのように優はキスをやめた。
私は足の力が抜けたみたいにヘナヘナと座り込んだ。
そして呼吸を整える。
「もう限界か?」
「はぁはぁ・・・・あ、たりまえ・・・・だょ~」
今まで以上に長いキスだったもん。
しかも激しいし。