私のひ・み・つ❤【続編】
-薫said-
優が外に出てくるまで待っている。
ん~まだかな~?
あ、出てきた。
「優~」
「薫、帰ろうぜ」
「うん」
優はどうやらいいものを買えたみたい。
顔がニコニコだもん。
私達は手を繋いで帰った。
今さら思ったこと。
今まで出掛けたことたくさんあるけど私達がアイドルってことバレたことがないw
ある意味すごいよね~w
うん、本当に今さらだねww
「ただいま~」
「お邪魔します~」
家に着いてリビング、ではなくた私の部屋に入った。
「ふぁ~今日は楽しかったね」
「そうだな。 いいものも買えたし」
いいものか~やっぱりあの桜のピアス、買えばよかったかな~。
あれ可愛いからすぐに売り切れちゃいそうだったし・・・・・・・・。
まぁ、しかたないけどね。
「薫、これやる」
「え?これ何?」
「開けてみろ」
優に渡された袋の中身を見る。
「えつ?これって・・・・・・・」
「そのピアス、見てただろ?」
見られてたんだ。
でも誕生日の時もプレゼントもらったのに・・・・・・・。