緑色のボール~コスモスに誓う甲子園~


「遅いー。」

頬を膨らませ仁王立ちをしてる流嘉。

『悪ぃな。文句言うなら由伸に言ってくれ。それより今度は何処に行くんだ?』

「9月になってもまだ暑いからなー涼しい所に行きたい!」


『んなもん近くのスーパーしかねぇよ(笑)
あー、俺ん家ならクーラーあるけど。』

「じゃあ決定!ケツよろしくね!」

『はいはい。』


俺は流嘉に言われるがままチャリを出し



俺ん家到着。



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