同居人はNo.1ホストー3ー完
「お前の手、綺麗だな」
そう言って窓ガラスの上に置いてあった女の手を握る。
(えっ……あっ、あの……)
俺は、女の客に接していたテクニックで女の店員を攻める。
「アンタの綺麗な指に似合いそうだな。
このリング……」
俺は、窓ガラスの上に置いてあったリングを見つけて、それを女の店員の指にリングを通す。
女の店員の指に通したリングは、さっきまで俺の隣にいた女の客が、試しに着けていたリングが運よく窓ガラスの上に置いてあった。
「やっぱり、お前に似合ってる……そのリング」
(……………はっ、はい……///////////////)
女の店員は、頬を赤く染めポーッとする。
フーン………この女が、このサイズってことはー………
「リングのサイズ、これの一つ下のサイズくれ」
俺は、女の店員の指に通していたリングを外し女に見せた。
(はっ、はぃ………////////////////)