同居人はNo.1ホストー3ー完
だけど、こんな生活を続けて行く度にあたしは思うんだ。
あたしは、何でこんなことをしているんだろうと……
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「ねぇ、今日さ……泊めてくれない?」
男に寄り添うとあたしの長い髪を触り出す男。
(あぁ、良いぜ)
あたしが、ほんのちょっと甘えるとすんなりとOKする男。
みんな、そうだった。
あたしが、少し甘えたりお願いすれば呆気なく落ちる。
本当……男って、単純で馬鹿で最低な生き物。
まぁ、そんな奴と関わったり体を使う自分も最低で卑劣な女だけど。
そんな男に抱かれる度にあたしの体は、どんどん汚れて行った。
パパに付けられたら痕なんて言い訳すれば、男は特に気にせずスルー。
そんな汚れた体を抱こうとする最低な男達。
(なぁ、もう一回ヤろーぜ)
そう言って起き上がりベッドで服を着ているあたしの首に腕を回す男。