同居人はNo.1ホストー3ー完
麗子side
わたしの名前は、高宮麗子。
日本でも有数な高宮財閥の一人娘の令嬢。
高宮財閥の一人娘でもあるわたしは、両親に可愛がれ何でも思い通りに育てられた。
ちょっとでも、気に入らない所を見つければ執事をクビにもした。
「ねぇ、パパ!麗子、あの執事嫌い。
新しい執事がいい!」
「そうかそうか。じゃあ、麗子のために新しい執事を用意しよう!
可愛い一人娘のためならパパは、何でもしてやるぞ」
「本当!?ありがとう、パパ。大好き!」
可愛い服、アクセサリー、ペット……気に入った物があれば直ぐに手に入れてきた。
「麗子お嬢様、ご注文されたお洋服が届きました」