同居人はNo.1ホストー3ー完
あのドエロ野郎が……
いつもいつも。エロいことばかり考えていて……
お仕置きするのが、大好きな…あの……
最低男が……
拒否いぃぃぃぃ!!??
あたしは、起き上がって最低男を見た。
混乱した気持ちもあるが、正直に言ってショックの方が大きかったあたし。
「嫌なの……?
あたしを…抱くの……」
すると、最低男は起き上がってソファーに座った。
「嫌じゃねー
ただ…………」
「ただ……??」
最低男は、言いづらそうな表情を浮かべた。
そんな最低男を見たあたしはー………
「………っ……もう知らないっ!!
勝手にしろ!!馬鹿っ!!」
そして、今……こんな状況。
何で、アイツが拒否ったのか全く分からない。
あたし。アンタが好きだから…………
覚悟決めたんだよ??
なのに、何で拒否るの?