狼に囲まれて♥
そして、この時が来た。
ついに・・・ついに・・・彼氏を作るチャンス。
合コン!!!!!
「片岡桜でぇ~す。よろしくねぇ~☆彡」
「ボソッ桜、ぶりっ子キモイ」
樹里の厳しいお言葉をいただきながらも順調に事は進んでゆく。
今は、マンツーマン状態。
私の隣りにいるのはかなりのイケメン。
よし!頑張って狙っちゃう!!
「合コンとか私初めてなんですけど・・・えっと・・・」
「結城」
「あ、えっと結城さんも初めてですか?」
「うん」
「なんか、こーいうとこ緊張しますよね」
「うん」
この人・・・「うん」しか言わないんだけどー!
もう・・・なんかやる気なくす・・・
ってか・・・この人よーく見れば見るほど美男だ。
睫毛なっが!鼻も高いし。顔も整ってる。
勇人もイケメンだけど違うカッコ良さがある。
「・・・何?あんま見ないでくれる?」
「っ」
「俺が欲しい?」
そんな顔で言われたら・・・ドキッってしてしまう。
段々近づいてくる顔をただただ見るだけで抵抗もしなかった。
あと数センチというとこで・・・
「バーカ」
は?
ついに・・・ついに・・・彼氏を作るチャンス。
合コン!!!!!
「片岡桜でぇ~す。よろしくねぇ~☆彡」
「ボソッ桜、ぶりっ子キモイ」
樹里の厳しいお言葉をいただきながらも順調に事は進んでゆく。
今は、マンツーマン状態。
私の隣りにいるのはかなりのイケメン。
よし!頑張って狙っちゃう!!
「合コンとか私初めてなんですけど・・・えっと・・・」
「結城」
「あ、えっと結城さんも初めてですか?」
「うん」
「なんか、こーいうとこ緊張しますよね」
「うん」
この人・・・「うん」しか言わないんだけどー!
もう・・・なんかやる気なくす・・・
ってか・・・この人よーく見れば見るほど美男だ。
睫毛なっが!鼻も高いし。顔も整ってる。
勇人もイケメンだけど違うカッコ良さがある。
「・・・何?あんま見ないでくれる?」
「っ」
「俺が欲しい?」
そんな顔で言われたら・・・ドキッってしてしまう。
段々近づいてくる顔をただただ見るだけで抵抗もしなかった。
あと数センチというとこで・・・
「バーカ」
は?