ハツカレ。〜初めての彼氏〜



「次のお客様どうぞ」



係員の人が案内してくれた



怖いよ…



心臓がバクバクしてきた



「…すいません



やっぱり止めます」



突然、タクヤが言った



「えっ?」



私はタクヤに引っ張られて



遊園地内にあるベンチに座った



< 58 / 138 >

この作品をシェア

pagetop