悪魔の君(仮)
とりあえず、気絶させる?

「なに考えてる?」

「さぁ?」

気絶させるだけじゃおもしろくないな

ここは

「影好き?」

「俺の質問にこたえろ」

「じゃ私のこと捕まえてみてよ」

「楽勝」

私vs竜との鬼ごっこ

うまく特別教室に誘い込んで、

隙をみつけて

椅子に縛りつける

この作戦も簡単にできた

あとは兼

兼 どこまで楽しませてくれるかな(笑)

校舎全体が見えるあき教室

……。

みっけ(^o^)

コンコン

「失礼します。」

「……。」

「兼さん?」

名前を呼ぶと顔だけこちらを向けた

「兼さん、仲間が大変ですよ?」

「あんたが捕まえたんだろ」

「こっからみえましたか?」

「……。」

なんかしゃべろよ

「見てたなら話は早い、兼さんも特別教室にいってください」

「なぜですか?」

「知りません」

「はっ?」

めんどくさい

だから、

「こないなら、兼さんの仲間がどうなっても知らないから」

「わかったいく」

物わかりがよくていいね♪

「だが、君は誰だ?」

「知らない方がいいですよ?」

兼さんを特別教室へつれていったあと

私の自由時間

まずは昼寝
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