悪魔の君(仮)
不良達side

先「うおっ! 本当にそろってる」

空「変な女に騙されました」

先「あの子よくやった」

兼「あの子の名前教えてください」

先「それは、無理だ。自分たちで頑張れ」

美「俺あいつのこと絶対に許さない」

先「ずいぶん、嫌なことされたようだな?」

「「「「「当たり前だ!!!!」」」」」

先「安心しろ、これからちゃんと授業受けてくれればもうこんなことはしないから」

「「「「「嫌だね」」」」」

先「まぁ、授業始めるか?」

竜「そんなめんどくさいことはしない」

先「はっ?」

「「「「「俺たちをなめんな」」」」」

そういうと、みんな縛られていたはずのひもをいとも簡単に取ってしまった

先「授業受けてくれないのかね?」

森「そのまえに、やることがあんだよ」

先「授業が最優先だろ」

空「兼、あいつの情報はわからないのか?」

兼「全校生徒の情報は入ってるがあいつの顔を見たことがない」

美「あいつ何者?」

森「だれ? ってきいたらあなたの知らない人ですって言われた」

「「「「俺も!!」」」」

竜「とりあえず、この学校の校舎内のどこかにいるはずだ」

森「でも、手掛かりがないぞ?」

竜「俺は写真持ってるぞ? 全校生徒のやつらに片っ端から聞けばわかるだろ」

空「あいつ何年生に見えた?」

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