悪魔の君(仮)

不良達との関わり

はぁー  体が重い

だって

今日から不良達捕まえなきゃいけないんだもん

「みゅーおはよ」

「おはよ隆二さん」

「おはよーみゅー」 

「おはよー瑠璃さん」

「みゅー 頑張ってね」

「何が?」

「不良達捕まえるの」

「あぁゆうつうで仕方がないよ」

「みゅー好きになっちゃうんじゃないの?」

「隆二さんからかわないでください」

「言っとくけど本当に不良たちは美形だから」

「知ってます」

何で?

私が不良達何かに惚れるの?

あり得ないでしょ

隆二さんも瑠璃さんもニヤニヤしすぎ

キモチ悪い

「( ̄▽ ̄;)!今キモチ悪いとかおもっただろ」

うん

だって

「本当のことじゃん(笑)」

「みゅー可愛い!」

(゜ロ゜;?

なんで?

「みゅー笑うと可愛い 学校でもわらってなよ」

「はいはい」

「あ! 呆れてるでしょ」

「行ってきます」

「行ってらっしゃい」

「頑張ってこいよ」

「はいはい」

私の大変な一日はこうして始まった


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