危険な瞳に恋してる

あとがき

 
 こんにちは。

 祠です。



【危険な瞳に恋してる】

 は、いかがでしたか?

 楽しんで、いただけたら、嬉しいです。

 僕は、もともと主にファンタジーや、ホラーを書いている者で。

 この作品は、僕の書く、初めての恋愛物語となりました。

【危険な瞳に恋してる】は、もともと。

 吸血鬼の物語、Holy-Kiss、シリーズのつなぎとして、誕生しました。

 Holy-Kissでは、闇の皇子編が終了し、すぐ真夜中の女神編が始められれば良かったのですが。

 女神編の主な舞台設定が現在ではなかったため、資料を集める時間が欲しいと思いました。

 そこで、資料の準備が出来る間。

 気楽に読んだり書けたりするもののつもりで。

 登場するキャラクターたちも。

「教師」「先輩」「ホスト」という携帯恋愛小説では、超オーソドックスなキャラたちを、僕だったらどう書くかという実験コミで。

 この【危険な瞳に恋してる】の執筆が開始するコトになりました。

 ……が。

 こうして終了してみれば。

 つなぎのつもりの闇の皇子よりも長く。

 執筆が開始されたはず真夜中の女神を一時中断してまで。

 真剣に執筆した物語となりました。
 
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