アンサツシャ
レイン「興味ないね。俺はいつも通り仕事出来れば」
シャリオ「そうか。
……お前何か変わったな?」
レインの表情を見てシャリオが言った。
レイン「……え?」
シャリオ「もしかして女か?」
ニヤっとしながらシャリオが言う。
レイン「……まさか。興味ないって言ったハズだぜ」
シャリオ「ふーん、……まあいいや。
だがこれだけは言っとくぞレイン。
女は別にいいが、甘さがあると、この仕事はやってけねーぞ。
人の心を捨てねーとな」
いつものふざけた感じではなく、真剣な顔でシャリオが言った。
さすがに特殊部隊のNO.Ⅱなだけあってすごい迫力だ。
レイン「! ……わかってる」