甘い疑惑
3カ月後。
生後6カ月をすぎた雅はクマのぬいぐるみを投げて遊んでる。
「雅様も大きくなられましたね。奥様、今までの苦難をよくぞ乗り越えられました。」
と 梅林。
「でも…平穏すぎて気味が悪いぐらいよ。」
「私が全力でお守りいたします。」
「ありがとう。」
「奥様。鈴音様をお連れいたしました。」
と 菜乃子。
「鈴音…!」
「お姉様…!」
と 言って光を菜乃子に渡してから充子と抱きあった。
「奥様、実は…」
「なーに?」
「中へどうぞ。」
菜乃子の呼びかけで中へ入ってきたのはレオンとセイン。
レオンは充子と初音をみ間違え
「メジョン…初音!」
と 抱きついてくる。しかし抱き心地に違和感を感じ
「sory…。」
と 謝った。
「(メジョン?)…初音って…初音のことを知ってるの!?あなたは誰?」
「初音の旦那、レオン ジョルディングです。こっちはセイン。息子です。」
「初音の旦那様とこどもなのね…!初音は!?」
「私に先に韓国に脱北して東京の実家行ってと言いました。1カ月さまよってやっと初音の実家みつけた。でもまだ初音帰ってない…。」
「これがレオンさんが持ってたお姉ちゃんが書いた住所。間違いなくお姉ちゃんの字なの!」
「初音…じゃあ…北朝鮮にいたの?」
ついていたテレビに目をやる菜乃子。
そこには初音の姿が。びっくりして
「奥様!テレビ…テレビに…!」
と さけぶ菜乃子。
「え?」
生後6カ月をすぎた雅はクマのぬいぐるみを投げて遊んでる。
「雅様も大きくなられましたね。奥様、今までの苦難をよくぞ乗り越えられました。」
と 梅林。
「でも…平穏すぎて気味が悪いぐらいよ。」
「私が全力でお守りいたします。」
「ありがとう。」
「奥様。鈴音様をお連れいたしました。」
と 菜乃子。
「鈴音…!」
「お姉様…!」
と 言って光を菜乃子に渡してから充子と抱きあった。
「奥様、実は…」
「なーに?」
「中へどうぞ。」
菜乃子の呼びかけで中へ入ってきたのはレオンとセイン。
レオンは充子と初音をみ間違え
「メジョン…初音!」
と 抱きついてくる。しかし抱き心地に違和感を感じ
「sory…。」
と 謝った。
「(メジョン?)…初音って…初音のことを知ってるの!?あなたは誰?」
「初音の旦那、レオン ジョルディングです。こっちはセイン。息子です。」
「初音の旦那様とこどもなのね…!初音は!?」
「私に先に韓国に脱北して東京の実家行ってと言いました。1カ月さまよってやっと初音の実家みつけた。でもまだ初音帰ってない…。」
「これがレオンさんが持ってたお姉ちゃんが書いた住所。間違いなくお姉ちゃんの字なの!」
「初音…じゃあ…北朝鮮にいたの?」
ついていたテレビに目をやる菜乃子。
そこには初音の姿が。びっくりして
「奥様!テレビ…テレビに…!」
と さけぶ菜乃子。
「え?」