ケータイ小説 『肌』 著:マサキ
大切な人の命が、いつまでも輝けるものであるように。
いつも、最愛の人の肌のぬくもりを感じられるように。
私も、マサキと同じ。
今までたくさん、つらいことや痛いこと、泣けることを経験した。
もちろん、幸せな気持ちや、それがもたらす充実感も。
それら全部を栄養にして、人に幸せを与えられる成熟した人間になりたいと思う。
心身共に、魅力的なオトナ女子になりたいと思う。
《Ⅴ 隣にいて…終》
【完】