ツンデレ彼女?
結局話しかけれず…


3時間目、4時間目と時間が進む。

昼休み空に話しにいきなさい!
と言われ桜木の後を追った。


中庭のベンチで一人で座っていた。



私は近づいて声をかける。

「桜木…」

「なに?」


返事はしてくれたけど、冷たい。


「なんで…避けるの?」

「さぁ?じゃ俺行くわ」


何も言えず…
桜木に嫌われたと思い、私はその場で泣いた。

< 74 / 99 >

この作品をシェア

pagetop