seven kisses
誕生日が近いのは私じゃなくて風太なのに、一番欲しいものをプレゼントされてしまった。
この以上の幸せなんて思い浮かばない。
だから、風太の目を見て、とびきりの笑顔で言ってみた。
「ねぇ、風太。」
「ん?」
「大好き。」
クシャクシャの笑顔になった風太は、ふざけたように私をギュッと抱きしめた。
そして、耳元で囁いた。
「俺も。」
誰もいない浜辺で、私たちは誓いのキスをした。
この幸せが、永遠に続くことを祈って。
カワイイ奥さんになれるよう頑張るね。
そばで、いつも笑ってるからね。
だから、約束だよ。
絶対に離さないって。
それから、これからもず~っと、そのまんまの風太でいてね。
やっぱり私は、フワフワ・ユルユルなあなたが、大好きだから。
END
この以上の幸せなんて思い浮かばない。
だから、風太の目を見て、とびきりの笑顔で言ってみた。
「ねぇ、風太。」
「ん?」
「大好き。」
クシャクシャの笑顔になった風太は、ふざけたように私をギュッと抱きしめた。
そして、耳元で囁いた。
「俺も。」
誰もいない浜辺で、私たちは誓いのキスをした。
この幸せが、永遠に続くことを祈って。
カワイイ奥さんになれるよう頑張るね。
そばで、いつも笑ってるからね。
だから、約束だよ。
絶対に離さないって。
それから、これからもず~っと、そのまんまの風太でいてね。
やっぱり私は、フワフワ・ユルユルなあなたが、大好きだから。
END