seven kisses
「わっ、先輩!? こ、こんにちは。」
「買い物?」
「はい。」
「俺もさ、大学の時の友達の結婚祝い探しに来たんだけど、何買っていいのか、全然わかんないんだよね。」
「あぁ、わかります。お嫁さんの趣味とかもあるし、難しいですよね。」
「だろ? でさ、ちょっと女の子の意見、聞きたいと思ったんだけど.......弟?」
先輩は、離れた所からチラチラ様子を見ている陽佑に目をやりながら、ちょっとイタズラっぽく聞いて来た。
「え? あっ、いいえ!!」
「な訳ないか。だよなぁ.......。ゴメン、邪魔して悪かった。」
「いえ、大丈夫です。」
「そう? じゃ、俺も友達待たせてるから。あ、そう言えばさ、この前の資料、良くできてたって課長が褒めてたよ。」
「そうなんですか? 嬉しい。」
「この調子で次も頑張ってくれよ。じゃあな。また、明日。」
「はい。」
「買い物?」
「はい。」
「俺もさ、大学の時の友達の結婚祝い探しに来たんだけど、何買っていいのか、全然わかんないんだよね。」
「あぁ、わかります。お嫁さんの趣味とかもあるし、難しいですよね。」
「だろ? でさ、ちょっと女の子の意見、聞きたいと思ったんだけど.......弟?」
先輩は、離れた所からチラチラ様子を見ている陽佑に目をやりながら、ちょっとイタズラっぽく聞いて来た。
「え? あっ、いいえ!!」
「な訳ないか。だよなぁ.......。ゴメン、邪魔して悪かった。」
「いえ、大丈夫です。」
「そう? じゃ、俺も友達待たせてるから。あ、そう言えばさ、この前の資料、良くできてたって課長が褒めてたよ。」
「そうなんですか? 嬉しい。」
「この調子で次も頑張ってくれよ。じゃあな。また、明日。」
「はい。」