seven kisses
抱き合った後、ベッドの中で、決まって隼人は甘えた声を出す。
「実紅......愛してる。」
「うん。知ってる。」
「ねぇ、愛してる。」
「ありがとう。」
「.......だからぁ、愛してるってば。」
拗ねた顔をして、隼人が抱きついてくる。
いつも通りの展開。
でもね、そうされると、余計に意地悪したくなっちゃうの.......
もちろん、私も愛してるよ。
だけど、そう簡単には言わない。
だって、そういう所がたまらなく可愛いいんだもん。
可哀想だけど、もうちょっとだけ、その幸せを味合わいたいから。
「実紅......愛してる。」
「うん。知ってる。」
「ねぇ、愛してる。」
「ありがとう。」
「.......だからぁ、愛してるってば。」
拗ねた顔をして、隼人が抱きついてくる。
いつも通りの展開。
でもね、そうされると、余計に意地悪したくなっちゃうの.......
もちろん、私も愛してるよ。
だけど、そう簡単には言わない。
だって、そういう所がたまらなく可愛いいんだもん。
可哀想だけど、もうちょっとだけ、その幸せを味合わいたいから。